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英語版コミックでも楽しむ「僕のヒーローアカデミア」(1) My Hero Academia vol.1


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好きな作品を多方面から楽しみたい

アニメで楽しんでいた『僕のヒーローアカデミア』

さらに英語版コミックで別の面から楽しみ

アニメとの違いを発見して楽しみ

その楽しみを紹介したくてこのページを作りました。

ですので、英語を勉強しようというよりは、

英語でもヒロアカを楽しもうということで、よろしくお願いしますm(__)m

順番はアニメ→英語圏のリアクション動画→英語版コミック

順番的にはアニメを見て、

リアクション動画で「英語圏のひとたちも楽しんでるなぁ」と喜び

彼らはいったいどんな英語でヒロアカ世界を理解しているんだろう?と

英語字幕付きのアニメを見たくなりました。

けれど、英語字幕のビデオの入手は価格的に厳しい。

そこで英語版コミック、

さらにお手軽kindle版を購入。

↓のBlu-rayのセットなどはいつか買えたらいいなと思っています。

とはいえ、買わないだろうなとも思うんですけど。


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ですので、このページで比較しているセリフは

日本のアニメと、英語版コミックと

youtubeにあるリアクション動画で確認できる範囲です。

アニメとコミックではもともと違っている部分も

日本語でもアニメオリジナルの場面もあるし

アニメ化したときにセリフを言っているキャラクターを入れ替えて

別のキャラクターのセリフで説明を加えたりはしますよね。

それを英語のコミックと日本語のアニメという

ねじれた媒体で比較することにもなるので、ちょっとややこしいです。

また内容的にネタバレになる部分もあります。

そのあたりをご了承いただき、楽しんでいきましょう。

ヒロアカ世界の基本用語

My Hero Academia

タイトルは、ほぼそのまんまでした。

Academia/アカデミア

ラテン語から、英語で使われる場合は、学問そのもの、学界。

場を示す場合は、研究施設や学術研究所など。

学生たちが何か学ぶために通う学校というイメージではないようです。

個性 quirk 

quirk/奇異なこと、変な癖といった意味の言葉です。

日本語での普通に言う「個性」とヒロアカ世界での「個性」は意味が違いますよね。

そこを英語でも日本語でも冒頭のでっかいヴィランの場面で説明しています。

(special)abilities/(特殊)能力」の不法使用は犯罪と言っているわけです。

無個性 没個性

無個性/quirkless

没個性/crappy(くそみたいな) quirks

↑かっちゃんは口が悪いから(^▽^;)

ヴィラン villain

villain/ヴィラン

この作品以外でも、悪役、敵役はヴィランです。

ディズニー作品でも、ジェファーやマレフィセントといった悪役たちのことを「ヴィランズ」と言いますよね。

(^▽^;)

爆豪勝己は英語でも口が悪い、人にむかって言ってはダメ……

前述のcrappy(くそみたいな)もそうですが、

かっちゃんの言葉遣いは真似しちゃダメです。

モブ/extras

extra (映画などの)エキストラ

extraには余りもの、オマケというような意味も。

実際に映画のエキストラさん以外に人を指す言葉ではありません。

からぽん
からぽん

たまたま先日、

中学1年の姪っ子がモブを使っているのを聞きました。

ちょっと前までは、モブ:主人公と同じクラスだけど、作中で名前を呼ばれることもないその他のクラスメートなど、名前のない群衆たちといった意味だった…。

姪っ子の意識のなかでは↑の意味とは違っているようでした。

(キラキラした)主要キャラ以外全般。つまり名前があっても地味なキャラは含まれていそうです

もう少しあとになると、この勝っちゃんを、クラスの誰かが

「知らない人のことをモブって言うなよ」とたしなめます。

くそナード/damn nerd

damn:くそっ

思わず毒づいてしまうときによく使う言葉

nerd:オタク ダサい奴

ちょっと昔のダサいイメージのオタクをディスる言い方

緑谷出久

幼いデクのあこがれはかわいい。

高校生のデクのあこがれはちょっとキモイけれど、

素直なセリフたちです(#^.^#)

ぼくもあんなふうになりたいなぁ

I wanna be just like him!!

小さいときに「ぼく、大きくなったらウルトラマンになりたい」というのに近いかと。

違いは、ヒロアカ世界のなかに「オールマイトは実在している」ということですが…。

あのとき、僕が言ってほしかったのは…

Back then, what I wanted you to say was…

からぽん
からぽん

このback thenの、時間を振り返る感じが好きだなぁ。

”at that time” だと、あのときと今が切り離されてしまうの。

back thenは、今の自分が過去を振り返っている、

気持ちはあのときにつながっているという気がするの。

個性がない人間でも、あなたみたいなヒーローになれますか?

Can someone without a quirk… become a hero like you?

ぼくはヒーローになれますか/Can I become a hero?

ではなく、一般的に「個性がなくても」です。

応用

Can someone without driver-license, become a racing-driver?

運転免許がなくても、レーサーになれますか?

※日本では、運転免許がないとF1レーサーにはなれないみたいです。海外では国によって可能なこともあるそうです。

オールマイト

vol.1ということで、スーパーヒーローとしてのセリフが多めです。

もう大丈夫。なぜって? わたしが来た!

Fear not, kid. Why, you ask? Cuz(=because)… I am here!!

fear not/恐れることはない 

古めの言い回しで普段使う言い方ではないとのこと。

そのセリフっぽさは正義の味方が登場するときの決まり文句としてぴったりです。

プロはいつだって命がけだ

A pro should always be ready to risk his life!!

このあと「個性がなくてもやっていけるとは言ってあげられない」と続く部分。

should alwaysの部分に、プロたるものはそれが当たり前だと考えているオールマイトの意識が表れます。

器/vessel

vessel:(主に大型の)船舶 液体の容器 血管

👆↑主な意味です。

ここではcollinsの6番目にある↓👇

a person regarded as an agent or vehicle for some purpose or quallity

she was the vessel of the Lord

ある目的や資質を有して役目を実行する人や、その役を担えると見做される人

彼女は支配者のうつわだ

Collins COUBUILD

まさにこれですよね。

別作品『呪術廻船』呪術廻戦の虎杖悠仁は、両面宿儺のうつわ=vesselです。

日本語の「うつわ」と

英語の容器という意味の「vessel」は使い方もよく似ていますね。

入れ物、容量の意味合いが強い例

だって、君は、器じゃないもの
because you’re ill-suited vessel.

資質、能力の意味合いが強い例

器は成した
You’re a true-blue※ vessel now!
※true-blue(本物の、信頼できる)

麗日お茶子

ヒロアカの癒しキャラ。お茶子ちゃんがデクと出会った場面です。

足をもつれさせて転びそうなデクを浮かせて助けてくれます。

転んじゃったら縁起悪いもんね

It’s a bad omen to trip and fall,

試験を前にして縁起悪いことは避けたいです。

縁起がいいときはgood omenです。

相澤先生/イレイザーヘッド

表面はクールで合理的ですが、深い思慮と愛情のあるキャラクターです、よね。

余談? とっつきにくいのは同名のカルト映画との共通点?

Eraser Head:1977年 デヴィッド・リンチ監督のカルト映画

難解でシュールで、不気味な映像もありそうです。

m(__)mすみません、内容は怖そうなので詳しく調べていません

映画に詳しいひとは、キャラクターのイメージに重ねるでしょう。

明るいオールマイトに比べると登場の仕方も性格もわかりにくいし、最初はとっつきにくいと感じるひとは多そうです。

合理性がある/rational

合理性がある/rational
合理的虚偽/rational deception
非合理/irrational

例文:きみたちは合理性を欠くねぇ

You lot aren’t very rational, are you?

除籍する/expel

除籍(名詞) expulsion

例文:8種目の総合最下位の者は見込みなしとみなし、除籍とする

the one with the lowest score across all eight events will be judged Hopeless…And will be expelled.

このセリフは後で

「除籍は嘘な/ I was lying the expulsion」と撤回されますが

さらに後になって本気で言っていたことがわかります。

オールマイトが最初に言っていたように「プロはいつだって命がけ」という厳しい世界。

素質のない者を残したら、むしろかわいそうだという考えの持ち主です。

リアクション動画の視聴者さんも、最初は好きじゃないようですが、だんだんと信頼するようになっていきます。

特に次巻、2巻の終盤の活躍を見て、皆さんの感想ががらりと変わります。

では、次巻になりますが、

2巻は勝っちゃんとデクの「男の因縁編」と「その他」の2回になる予定です。

ヒロアカ世界、ゆっくり楽しみましょう。