※記事内に広告を含む場合があります

8月に白内障の手術を受けて、今は11月です

2週間の時間差で両目の手術を終えて2か月。

手術前に比べると、だいぶ快適でストレスが減りました。

それでもちょっとつまづいたかなと思う部分もあるので、すこし記録しておきます。

長年ド近眼だった者が手術である程度の視力を得たことによる戸惑いや、手術後の合併症について、ひとりの経験にすぎませんが、たまたまでもお役に立てたら嬉しいです。

これまでの経緯については↓

手術を受けた当時、過去の記事

★「白内障の手術を受けました(1)

左目の見えにくさが白内障によるものと分かり手術するまでのこと

★「白内障の手術を受けました(2)

左目の手術をしたあと、右目を手術するまでのこと

★「手術後、今さら調べたICLとレーシックと

白内障手術に関連して、視力回復手術について調べたこと

補足:9月初旬、2回目(右目)の手術を受けたときのこと

2回目の手術直後に、2回目のコロナ感染感染があったので記録しそびれていました。

状況手術の理由麻酔手術直後から一週間ほど
左目白内障の症状が強かった。
極端な視力低下、二重に見えるなど
目薬:手術中に痛みあり※直後から視界良好
見た目は手術前と変化無し
右目白内障は軽かったので当面コンタクトレンズでしのいで数年後に手術か、流れで手術かの二択。
どうせなら流れで手術を選択
注射:手術中の痛み無し眼球のむくみ(5日ほどで解消)のため、斜視的な見え方が数日。
見た目はなかなかホラー。眼球が充血して腫れる※

※最初の左目の手術の痛みにビビッて、右目の手術前に麻酔強めをリクエストしました。

以前手術をした伯母は「目薬だけまったく痛くなかった」とのこと。痛みの感じかたはそれぞれなんですね。

※目がむくんだのは生理食塩水が入ったため。手術直後に医師より「必ず治るから心配しないで」と言われて安心しました。が、なかなかホラーの見た目でした。むくみ対処のヒアルロン酸の目薬は1週間ほど。

サングラスなどは持っておらず、ホラーな見た目は隠す手立てがありませんでしたが、タイミングよくコロナ感染&発症で自宅隔離。ネットスーパーの配達のひとには怖い思いをさせたかもしれません。

両目の手術後、家のなかで生活するにはメガネ不要になりました

単焦点の眼内レンズ、近焦点(40cmくらい)を選択しました。

手術前、視力0.1以下のど近眼だった者にとって、裸眼で生活しても命の危険を感じないというのはとてもありがたいことです。

それでもまだ慣れていないのですこし違和感はあります。

レンズの焦点距離にまだちょっと慣れてないです

手術前、裸眼の焦点は15cmくらいでした。

手術後、まだ日によってばらつきがありますが、眼内レンズの焦点は40cmくらい!

朝、寝起きで25cmくらいの距離でスマホを見ようとするとよく見えない。

つい、近づけて見る。もっと見えない。「あれ?」

遠ざけると、ちゃんと見える。

そろそろ慣れてきましたが、まだ一瞬近づけようとしてしまいます。

メガネ無しでできるようになったこと多数

手元の作業は裸眼で快適

  • 着替え
    • タンスの中身の確認、服の表裏の確認、ボタンの左右確認が可能
  • 入浴
    • シャンプー、トリートメントが見て区別できる
  • 食事の用意、食事、片付け
    • 手元の作業に焦点があっているのでばっちり見える
    • 外食でも4人テーブルくらいなら同席する人の顔もばっちり
  • 爪切りなど細かい手元の作業
  • 化粧
    • 鏡からほどよい距離をとれるので顔全体が見える
  • 読書
    • これがなによりも快適。

知っている街や場所を歩く分には裸眼で大丈夫だった

いつも歩いている街ならメガネがなくても危険はない程度に見えます。

信号はもちろん、向かいの大きな看板なら読めます。

やっぱりメガネがほしいなと思った場面はふたつ

  • 家の中ではテレビ(モニター)視聴のため
    • ノートPC使用時、距離を近づける必要があり、姿勢が悪く肩がこる
    • その他動画(テレビ含む)字幕を読むには1mくらいまで近づく必要あり
  • 外出時はひととの待ち合わせのため
    • 会ってしまえば! そこにいるとわかれば外でも問題ないですが、大勢が行きかう場所での待ち合わせで絶望しました。
    • 見知らぬ土地や、はじめての駅で表示板の真下なで行かないと見えないのは不安かも。

まず眼科でメガネ1の処方箋をもらう

手術後6週間(と4週間)の時点で眼科でメガネの処方箋を作ってもらいました。

ドクター
ドクター

手術後、半年くらいは視力が変化するから、

合わなくなって作り直す可能性は高いよ

取り急ぎ、PC作業で背中を丸めなくてもいいようにメガネが欲しかったんです。

どのくらい見えるメガネが必要? 視力1.0?

「そんなに見えなくていいの。今の焦点40cmよりあと10~15cmくらい先を見たいだけだから」

我ながら微妙な希望を口にしているとは思いましたので、

「車を運転するわけでもないので、0.8くらいも見えれば充分すぎます」

その足でメガネ屋さんへ。

できあがったメガネをつけてびっくり!

目が大きい!

度の強いメガネだとフレームなかの目は小さくなります。

眼内レンズによってかなり視力が改善した今、新しいメガネは度が弱く、フレームの内側にある目がでかい!

はあ、驚いた(@_@;)

でも帰宅してみると、このメガネ1はノートPC用にはNGでした。

焦点が微妙に遠い。

背中をまるめることはないのですが、逆に気づけばのけぞってしまう。

快適とはいえない。

メガネ1は外出用かな。家では離れてテレビを見るときと、掃除機をかけるときにも床がよく見えます。

目的のPC作業用のメガネも作ります。

裸眼の焦点を15cm先にずらしたメガネ2を作りたいです

「メガネ1では遠すぎるので、裸眼とメガネ1の間に焦点のあるメガネが欲しい」というかなり微妙なリクエストです。メガネ1を持って、直接メガネ屋さんで相談しました。

店員さんに事情説明。その後、視力測定の担当者さんにもさらに詳しく希望を伝えます。微妙な度数の違いですが、新しくメガネ2を作ることができました。

ちなみにメガネは2本とも手術前に使っていたメガネのレンズ交換です。

そのメガネ屋さんは、レンズ交換でも保険期間の半年は度数変更が無料になります。(たいていのメガネ屋さんは同じだと思いますが、ご自身で確認してくださいね)

手術後のまだ度数が変化しやすい時期に作るのはすこし申し訳なく思いますが、「そんなことはかまわないので、度が合わなくなったら調整に来てくださいね」と言ってもらって嬉しかったです。

かけ変えたり、外したり、メガネはそのうち慣れるでしょう

手元作業や食事にはメガネがないほうが快適。

PC作業はメガネ2が快適。

外出時は視力0.8のメガネ1で安心です。スーパーで陳列されている商品を手に取らずによく見えます。

ただ、逆に手に取って説明書きを読んだり、本を読んだり、外出先で落ち着いて食事をする、というようなときには外したメガネが邪魔です。

それで欲しくなってしまったのは、出し入れ簡単なメガネケース。これはスマホ用のポーチみたいなのがいいかなとか、楽しくネットで物色中です。

後発白内障があるそうです

10月8日の経過検診で判明したのですが、左目に後発白内障が始まっていました。

左目のほうが白内障の症状も強かったのですが、それも関係あるんでしょうか。

今のところ、自覚症状はありませんが、今後、視界がかすむなど不自由を感じたらレーザー治療できる、とのことでした。

後発白内障とは

白内障手術後の合併症のひとつ、確実に予防することはできない。

白内障手術後5年のあいだに約20%が発症。

90歳以上のひとに発症はなく、比較的若いほうが後発白内障を発症しやすい。

仕組み

白内障手術は袋(嚢)から白内障になった水晶体を取り除き、代わりに眼内レンズを挿入します。このとき嚢にわずかに残った水晶体の細胞が増殖して濁る。

治療

レーザー治療で治る、再発はほとんどない。

メディカルノートより

ドクター
ドクター

後発白内障は若いほうが出やすいんですよ。

若いほうが細胞が活発に増殖するからね。

若いからなぁ~‥‥‥。

こんなところで「若い」と連発されても嬉しくないなぁ。

ネットによると比較対象が90歳だし(+_+)

2022年11月までの、まとめ

白内障手術は日帰りで気軽とはいっても、手術の日だけのことじゃないし、やっぱりめんどうはありますよね。

1日4回、3か月間の点眼もまだ少し続きますし、

手術後半年くらいは視力が不安定でメガネも作り直す可能性が高いですし、

手術後20%に発症する後発白内障が2か月ちょっとで始まってしまって、そのうちレーザー治療が必要らしいですし‥‥‥。

ほんのちょっと落ち込みました。

でも

(^O^)やっぱりよかったことのほうが多いです。まず、基本的に見えるようになると、生活の質が上がるというか、いろいろ楽になります。

面倒とはいえ、3か月継続の目薬ももうすこしです。

心配しすぎず、でも、手術前も手術後もちゃんと検査して、検診を受けて、不安なことはちゃんとお医者さんに聞きます。

めんどうでも、これからもちゃんと検診に行こう、と改めて思ったのでした。

それから後発白内障のレーザー治療も終え、年も明けてまして

白内障の診断を受けたのが8月、最初に手術した左目に後発白内障が始まっているのを知ったのが11月。12月に両目とも後発白内障があると聞いて‥‥‥。

もうやだ! 今年中に終わりたい! と思いました。

後発白内障もレーザー治療後に再発することがないこともない、けど、とても少ない。と、お医者様のお話。

12月の診察で「そのレーザー治療はすぐできますか?」と聞きましたら

ドクター
ドクター

できますよ。

今日でも、時間があるならやれます。

じゃあ、お願いします。とやってしまいました。

レーザー治療も、一応手術という扱いのようで。診察の予約などの患者さんのあとで、ということで2時間ほど待ちましたが、レーザー治療そのものは15分ほど。診察で目を診てもらうときと同じ姿勢。頭が動くと危険なので固定されましたが、苦痛はありませんでした。

その結果、白が、夏の手術から白くなったなぁと思っていたけれど、ふたたび真っ白になりました。

レーザー手術後に予想された飛蚊症は覚悟していたほど、ひどくはなりませんでした。1か月がすぎたころ、3日間ほど「虫?」と気になったくらい。それも「飛蚊症きた!」と気づいたらなくなりました。

飛蚊症にパイナップル(生)を食べるといいと聞いて、もともと好きだったこともありたくさん食べていたから、かもしれませんし、単に変化に鈍いだけかもしれません。

そして2023年が明けました。予後の様子見診察も終えて、次の検診は4月です。

おかげさまで、目だけは1年前よりも性能が良くなりました。部品が入れ替えたので、若返ったというのは正しくないですが感覚的には10年単位で昔に戻った感じです。感謝です。

2022年の白内障手術にかかわる件について、直近では医療費控除のために確定申告をする!ということです。

はあ‥‥‥。支払額がしっかり10万円を超えています。新宿区から「医療費のお知らせ」も届きましたし、ちょっと面倒ですけど、がんばります。